医師 転職 サプリメント からだと.&司庵日記 脳脊髄液とは
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脳脊髄液とは
2010/10/30(Sat)
当ブログではお馴染み、クラ友のひまわりさんから、「脳脊髄液に関しての説明文を作りましょう」というお話がありました。以下に合作の説明文・第一弾を載せてみます。
もう少し分かりやすい説明にしたいという気持ちも有るので、また時々直していけたらと思います(ご意見ご感想各種ご指摘お待ちしております!)



**********************




脳脊髄液(=髄液、脳漿)とは

脳脊髄液とは、中枢神経系と言われる脳と脊髄と、その周囲を取り囲む骨(脳は頭蓋骨、脊髄は脊椎=いわゆる背骨)の間にある液体のことです。
脳脊髄液の主な働きは、軟らかく傷つきやすいけれど生命維持には欠かせない中枢神経と、中枢神経の入れ物である固い骨との間で、衝撃を和らげる役目をすることです。中枢神経をお豆腐、周りの骨をお豆腐パック、パックの中の水を脳脊髄液だと想像すると分かりやすいかもしれません。
また、脳脊髄液は、衝撃を和らげる以外にもいくつかの生きてゆく上で欠かせない働きを持っています。それを下で説明していきます。


脳脊髄液の特徴

 ・脳脊髄液は無色透明の液体で、脳の中にある「脳室」と呼ばれる部分と、脊髄の中にある「中心管」といわれる部分、また、脳と脊髄の周りに多く存在しています。
・脳室には、左右の大脳半球の中に一つずつ・あわせて二つある「側脳室」、眉間の奥、間脳に挟まれて位置する第3脳室、小脳前方にある第4脳室の4つがあります。
・脳脊髄液は、脳室の脈絡叢(みゃくらくそう)で、血液から濾しだされる形で産生されます。大人の脳脊髄液の量は、約100~150ml。牛乳びんに半分くらいです。
・24時間の間におよそ550mlの脳脊髄液が生産され、6~7時間毎に脳脊髄液全体が
入れ替わります。
・脳脊髄液は、塩と電解質、ブドウ糖、蛋白質、ホルモン、リンパ球、尿素を含んで
います。脳脊髄液は血液から作られますが、赤血球は含んでいません。


脳脊髄液の働き

・上にも書いたように、脳脊髄液は中枢神経系である脳と脊髄を衝撃から守ります。
・1500gもある脳の重さが、頭蓋骨の中で脳脊髄液に浮いた状態になることによって、30分の1の50gになります。
・脳脊髄液は細胞の老廃物や薬物、化学物質などの不要な物質をを脳の周囲から取り除き、静脈に流して排出します。
・脳脊髄液中にもホルモンが分泌されることによって、中枢でのホルモン分泌と末梢でのホルモン分泌を統合・調整します。
・脳脊髄液中の電解質濃度の変化は、血圧や心拍数、呼吸、筋肉の緊張や情動状態に影響を及ぼします。


脳脊髄液が直接関連する症状

・脳脊髄液が過剰になると、脳の中の圧力が上昇します。これが進むと、幼児では脳室の拡大を伴う「水頭症」となり、頭蓋骨の変化と神経組織への障害が引き起こされます。
・また、近年「正常圧水頭症」という病気も耳にします。これは、脳脊髄液の過剰状態によって障害を受ける部分が前頭部中心であるため、思考と歩行に影響が出る認知症状が特徴的な病気です。
・上記の逆に、事故などによって脳脊髄液が減少し、頭痛やめまい、耳鳴りなどが起きる「脳脊髄液減少症」も、脳脊髄液に関わる新たな症状として注目されています。
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